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日本語版監修:
岩壁茂(お茶の水女子大学大学院助教授)
平木典子(跡見学園女子大学教授)
中釜洋子(東京大学大学院助教授)
野末武義(明治学院大学心理学部専任講師)
■Part1・2(DVD2枚組)
■収録時間 Part1:65分・Part2:97分 ■商品コードDA-1502
■\49,680(税込) |
レスリー・S・グリーンバーグ博士著「感情に働きかける面接技法」岩壁茂訳 誠信書房より発売されました。
>>誠信書房ホームページ |
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このビデオは、今、カナダを含めて北米で、最も関心を持たれている心理療法の理論・技法EFT(Emotion-Focused Therapy)を紹介したものです。心理療法の進歩は、ついにcognition(認知)とbehavior(行動)、そしてemotion(感情)を統合したアプローチを開発するに至りました。その理論と技法は、発達心理学、心理療法諸理論、そして心理療法過程におけるクライエントの変化の実証研究(つまり生理的過程の研究)を元に構成されています。EFTは、特に感情の障害と考えられる「うつ」やカップルの葛藤などに有効で、開発者であるGreenberg先生の「うつ」の女性に対するセンシティブで、穏やか、そして綿密に構造化されたアプローチは、多くの実践家・研究者に大きなインパクトを与えるものとなること、疑いありません。
平木典子(跡見学園女子大学教授) |
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レスリー・S・グリーンバーグ博士について
レスリー・S・グリーンバーグ博士はヨーク大学より1976年に博士号を取得し、現在はヨーク大学心理学教授、心理療法研究所センター所長を務める。博士はこれまでに心理療法研究学会(The
Society for Psychotherapy Research)の前会長を務め、同学会より、若手心理療法研究貢献賞(The
Early Career Contribution to Psychotherapy Research Award)を受賞した。教鞭と研究のかたわら個人開業を続け、個人、夫婦療法を実践し、臨床家の訓練にも携わっている。また、感情と体験過程に焦点を当てた、構築主義的体験アプローチ(constructivist,
experiential approaches)による心理療法の理論、研究、実践に関して多数の論文や著書を発表している。 |
レスリー・S・グリーンバーグ博士のその他のタイトル→ >>心理療法システム編 第9巻 過程志向体験心理療法
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